Vol.191: 前田伸二(NPO エアロジパングプロジェクト代表) 3/4

1%の情熱ものがたり(海外在住日本人の情熱インタビュー)by Mitsu Itakura / ゼロハチロック - Podcast autorstwa Zero-Hachi Rock

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毎日書いてる個人的なブログに嬉しいコメントが付いていて朝からハッピーな気分の金曜日。何はともあれ発信ってやっぱ大事だなと思う板倉です、こんにちは。 「1%の情熱ものがたり」前回に引き続き、48人目のインタビュー。”世界史上139人目の地球一周単独飛行を成功させた片目のパイロット” 北海道の大自然の中で育った少年の夢はパイロットになること。そして18歳にして訪れた絶望。アメリカに渡り本当の自分や真実と向き合い、不可能を可能に変えたからこその深い眼差しと笑顔。そんな前田さんの希望と勇気をもらえる渾身の情熱ものがたりです。 「パイロットになれる!」きっとその時のワクワク感って半端ないものだったはず。ずっと無理だと思ってたこと、思わされていたこと。”正しい情報を持っていない不幸” という深く考えさせられる言葉。ご両親や奥様と子供たちへの想い、お互いの家族愛が伝わる温かいエピソードです。 それでは、お楽しみください! ▼Show Notes : Vol.191 ・自分の体験を伝えられること・活動ができている今の環境・夢で父親からのメッセージ・正しい情報を持っていない不幸・パイロットになれる!・自分で気づいていなかった自分・事故直後の父親の言葉・恩師と呼べるエドさんとの出会い・片目のパイロット・世界は閉鎖的に見えたとしても・メディアが作り上げた情報・ライフワーク、ライフコミットメント・絶望ではなく希望を・笑い&楽しむこと・やっと笑うようになったね・妻と子供たちがいてくれるから・家族があってこそ・毎日命がかかったミッションフライト 収録場所:ロサンゼルス ⇄ ワシントン州ミルクリーク @ZOOM リアルアメリカ情報 (35:38〜)・世界で最も生活費が高い都市 2021 *1〜2時間ほどインタビューさせて頂いた内容を、4回にわたり配信しています。(アメリカ時間で毎週金曜) ▼Interviewee Profile 前田伸二 / Shinji MaedaNPO エアロジパングプロジェクト代表https://www.aerozypangu.com 1979年生まれ。北海道出身。日本航空高等学校、航空宇宙工学科に進学、日本大学 理工学部 航空宇宙工学科を卒業後、2002年に国際交流委員会主催のIBPプログラムに参加。ビジネスジェットオペレーション会社のClay Lacy社にてインターンを体験。プログラム修了後、2003年、アリゾナ州のエンブリ・リドル航空大学大学院で航空安全危機管理を勉強。在学中、片目の見えないパイロットとして自家用パイロット免許を取得する。2005年卒業後、航空機製造メーカー新明和工業の支社であるShinMaywa California Ltdへ入社。現在はワシントン州、民間航空機メーカーに勤務しながらSnohomish Flying serviceで飛行教官を務める。2008年より学生及び社会人への講演活動を開始し、2018年に米国非営利団体(501c3)、エアロジパングプロジェクトの代表となる。2021年、新型コロナウイルスのパンデミック後では世界初、世界で史上139人目の地球一周単独飛行を成功させたパイロットである。