Vol.329: 鷲野真一(共同経営者 / マネージャー, SOBA ICHI)1/4
1%の情熱ものがたり(海外在住日本人の情熱インタビュー)by Mitsu Itakura / ゼロハチロック - Podcast autorstwa Zero-Hachi Rock
ここロサンゼルスでも感じる冬の雰囲気。日本酒が飲みたくなる季節!ウイスキーや焼酎のお湯割りもいいよなぁ。お刺身、焼き鳥、体が温まるお鍋もいいよなぁ・・・なんて妄想だけが止まらない金曜の板倉です、こんにちは。 「1%の情熱ものがたり」83人目のインタビュー、最初のエピソード。周りを笑わせることが大好きなクラスの人気者、そんな名古屋のシティーボーイが埼玉県に引っ越して感じたカルチャーギャップ。背も高く生徒会副会長といういわゆるモテ男である少年は、高校生になり東京へ。本、音楽、映画と溢れでる好奇心の赴くままに文化的教養を深めていったことでしょう。漫画編集プロダクションへ就職したのち、元々海外で暮らす発想はなかった彼が日系アメリカ人女性との出会いをきっかけにアメリカへ渡る。飲食業界に身を投じ、その後繋がっていくご縁は自らのレストラン経営へと。大人気店として丸6年が経過したSOBA ICHIさんのお店の雰囲気がとにかく素敵です。生活の真ん中にある「食」を提供し人々が集まるレストラン経営は「周りを楽しませたい」という元来持つ彼の才能を最大限発揮できる場所なのかもしれないですね。多くの友に囲まれ、美味しい食事とお酒がある幸せ。なんとも軽快に人生という旅を楽しんでいらっしゃる様子が伝わります。そんな鷲野さんの情熱ものがたり。 今回は、オークランドという場所で北カリフォルニア初の手打ちそば専門店となったSOBA ICHIさんのお店の紹介。ソーシャルメディアでバズったお話し、そして鷲野さんの生活スタイル、年越しそばのお話などを聞いております。 それでは、お楽しみください! ▼Show Notes : Vol.329 ・オークランドという場所・治安はあまり良くはない・自由な雰囲気がある:LGBTQ, Diversity・若いアーティストの方も多い・SOBA ICHI、2018年OPEN・倉庫街の広い場所・オーナーさんの敷地をTeke Overした・パートナーのKoichiさんが手打ちそば作り・割と軽い感じで共同経営が始まった・北カリフォルニアで初の手打ちそば専門店・SNSでバズってかなりの人気・手間はお客さんには関係ない・美味しいものを作ってるだけです・美味しそうなメニュー・日本酒、焼酎、ビール、ナチュラルワイン・オープン準備・仕事終わりはやっぱり飲んじゃいますね・オフ日は掃除洗濯、サウナ、飲み・再婚相手を探し中・音楽好き、趣味はライブ鑑賞・良い睡眠を取ることは大事・お酒飲みすぎると夜中に起きちゃう・オススメの枕・日米の新聞を購読(オンライン版)・Instagramでレストランチェック・アメリカの手打ちそば屋・そば粉を自家製粉しているのでフレッシュ・蕎麦茶ジェラート・年越しそば、生麺セットを販売・めちゃくちゃ売れる・予約はInstagramのDMで!・お正月はしばらくお休み 収録場所:ロサンゼルス⇄オークランド@ZOOM & Cleanfeed リアルアメリカ情報 / アメスポ (42:58〜)・健康評価アプリ:Yuka Appのお話 *1〜2時間ほどインタビューさせて頂いた内容を、4回にわたり配信しています。(アメリカ時間で毎週金曜) ▼Interviewee Profile 鷲野真一 / Shinichi Washino共同経営者 / マネージャーSOBA ICHIhttps://sobaichioakland.comInstagram 1977年、愛知県名古屋市生まれ。10歳の時に父親の転勤で埼玉へ移住、高校、大学は東京へ進学。大学卒業後、漫画編集プロダクションへ就職、主に単行本編集者として8年勤める。その間、カリフォルニアはクパティーノ出身の日系アメリカン人女性と東京で出会い、交際、結婚。2009年1月、北カリフォルニア・バークレーに移住。当時の英会話力はほぼゼロ。地元シティカレッジでESLの授業を取りつつ同年9月、アメリカ人オーナーの焼き鳥・焼酎居酒屋でオープンメンバーとしてバーテンダーの職を得る。約2年勤めた後、バークレーに米国支社を構える日系大手酒造メーカーへ営業職として転職、4年弱勤めるも退職、離婚、焼鳥焼酎居酒屋へ出戻り。失意のどん底の中、同僚のそば職人からプロジェクトへの参加を打診され、2018年6月、共同経営者としてオークランドでレストランそばいちをオープンする。北カリフォルニアで最初の?手打ちそば屋として現在まで人気を博している。日本酒、焼酎、ナチュラルワインを愛する。ライブ観賞、サウナ好き。再婚相手を常に探しているが、未だ地平線(泣)
